2012年5月4日金曜日

新型pspについて 新型pspについてわかることをできるだけ多く書いて下さい(情報に...

新型pspについて

新型pspについてわかることをできるだけ多く書いて下さい(情報に疎いモノで)

お願いします。







[東京 27日 ロイター] ソニー<6758.T>のゲーム子会社、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は27日、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機を2011年末に発売すると発表した。



後継機の仮称を「NGP(Next Generation Portable)」として、日米欧のソフトメーカーとゲーム開発を進めていく。任天堂<7974.OS>が2月26日から発売する裸眼3Dの「ニンテンドー3DS」だけでなく、ゲーム機能が広がっているスマートフォンとの競争も激しくなりそうだ。



通信機能は、無線LAN(構内情報通信網)形式のWiFiだけでなく、より広いエリアでゲームのダウンロードや対戦ができるように3G通信を内蔵。また、全地球測位システム(GPS)も加えた。5インチの有機ELタッチパネルを採用し、画像の解像度を高めた。前面と背面の両面にカメラを搭載。外形は182.0×18.6ミリメートル。販売価格は未定。



ゲーム操作の面では、従来のPSPと同様にコントロールスティックがあるだけでなく、前面の有機ELパネルと背面のタッチパッドで「触る・つかむ・なぞる・押し出す・引っ張る」といった感覚が味わえる。また、スマートフォンでの活用が広がっているジャイロセンサーを内蔵し、本体の傾きを検知して操作できるなようするなど携帯ゲームの新しい遊び方を打ち出した。



SCEの平井一夫社長(ソニー執行役EVP兼務)は同日の発表会で「NGPが目指すのは、究極のエンターテインメント体験だ。(新しい操作感覚で)究極のポータブル体験ができる」とアピールした。



現行のPSPは04年12月の発売ですでに6年が経過。09年秋に価格を1万9800円から1万6800円に値下げしたり、ダウンロード専用機「PSP GO」をシリーズに追加したが、11年3月期の販売計画は800万台(前年同期は990万台)で伸び悩んでいた。後継機のNPGの年内投入で来期以降の販売拡大に結び付ける。



一方で、PSPと同じ04年12月に発売された任天堂<7974.OS>の「ニンテンドーDS」は、今期販売計画は2250万台。27日の決算発表で従来計画の2350万台から下方修正したものの、PSPより大きくリードしている。さらに任天堂はDSシリーズの追加として、裸眼3Dの「ニンテンドー3DS」を2月26日から発売する計画で、携帯ゲーム機の競争はさらに激しくなりそうだ。



また、アップル<AAPL.O>のiPhone(アイフォーン)や米グーグル<GOOG.O>のアンドロイドなどスマートフォンでもゲームソフトが拡大しており。携帯ゲームとしての存在が拡大している。平井社長は27日の発表会の後、ロイターなどの取材に対し「いろいろな携帯デバイスが出てきているが、(スマートフォンは)カジュアルなゲームに入るので(ヘビーユーザーに好まれる)ゲーム専用機の市場はこれからも残っていく」と強調した。一方で「NGPはゲームの楽しさを追求するだけでなく、それ以外も色々できるということもきっちりアピールしたい」と述べた。



<アンドロイドOSにプレステソフト提供へ>



SCEは同日、ゲーム市場でのスマートフォンの拡大を逆手に取る形で、アンドロイドOSを搭載するスマートフォン向けにプレイステーションのソフトを提供する「プレイステーション・スイート」のシステムを立ち上げると発表した。携帯端末メーカーに「プレイステーション・サーティファイド」と呼ぶプログラムへの参加を呼びかけて、プレステのソフトがスマートフォンで操作できる技術を供給していく。



スイート対応ソフトは年内にも提供を始める計画で、初代プレステのゲームソフトから対応する。アンドロイド端末がアクセスできる「プレイステーションストア」で販売する。またSCEは、過去のプレイステーションのソフトだけでなく、ゲームソフトメーカーには、スイート対応ソフトを新たに開発するよう呼びかけた。新開発のスイート対応ソフトは、アンドロイドだけでなく、PSP後継機のNGPでも遊べるようにする。



平井社長は「(スマートフォンとの)激しい競争の中で、プレステの世界を広げるために、PSP以外のデバイスで遊ぶことを可能にした」と説明した。ゲームソフトメーカーにとっても「新しいゲーム開発環境を提供することになるので、ビジネス拡大が可能になるだろう」とした。





NGP

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